斉藤一人 幸福力(しあわせりょく) 「本は最低7回読め!」

東京もようやく暖かくなって桜がいっきに咲いてきました。
駅にいく坂道に大きな桜の木があって昔から大好きなんですが、今年もきれいな花を咲かせてくれています。


幸せに生きるにはどうしたらいいですか?という読者からの質問に対して、日本一の実業家、斉藤一人さんが「天国のお金持ち術」、「天国の仕事術」、「天国の読書術」などなど、明るく楽しくさわやかに答えていく、そんな本です。

今日1日、人に親切にして、奉仕のつもりで働くぞっていうね、それさえあればね

楽しいことを考えていたときに出たアイデアは、ほんとうに楽しいアイデアだし、楽しいことばかり生むんだよね

人間、弱いやつなんていないんだよ、ほんとうは

読んでるだけで楽しく生きられそうな、そんな気がしてきます。
自分が一番なるほど!っと思ったのは読書の仕方について。
「できるようになるためには、本を、最低7回は読むこと」

(本を読んで)
脳が「すばらしい」と思っているうちは、実は、できないんです。
1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目読むと「そうだよな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」と思い、4回目は「そうなんだよ」と。
5回目になると「これはこのとおりだよ」。
6回目には「あたりまえじゃないか」。
そして、7回目になると「おれは昔からこういう考えなんだよ」というふうに、脳が、「あたりまえ」になってきちゃうんです。
脳でこなされたとき、自然と、そういう行動ができるんです。

とりあえず自分はこの本を7回読むところから始めようと思います。
現在3回目「そのとおりだ」!