クーリエ

今月のCOURRiERは経済学特集。


「子供の教育にかけた金額と子供が大人になってからの収入の相関は少ない」というデータがあるらしい。
子供にお金かけすぎてるよ、かけなくても大丈夫だからもっと子供作りなよっていうのが記事の結論かな。


思うにお金かけてする教育って単に子供の知識を増やすだけだし、仕事でその知識全部使うわけじゃないからかなりムダが出る。
それに知識よりかね、やっぱり道徳的な生き方を教えられるかどうかでしょう。


数年でストレスで死んじゃうようなケチな成功じゃなくて、きちんとした成功をしてる人たちってみな「親への感謝や尊敬」を持っているように見える。
こういう人たちってコンプレックスが少なくやる気があって勉強好き、行動好きだったりして、知識なんかは自分の力でどんどん吸収してくんだよね。


んで自分としては、人が人に感謝したり尊敬したりするのって、やっぱ道徳的なものでしょうという結論になる。